みなさん こんにちは!
アナログ中年のマルキライトです。
今でこそソーキそばは
全国区になりつつあります。
今回はその発祥の店として有名な
【我部祖河食堂】を紹介します。
ソーキそば発祥の店

我部祖河食堂の創業者 金城さんは
2024年現在も現役。
高年齢夫婦で働いているとして
ギネスブックに
ものることが出来ました。
メニュー表の一角に、金城さんが作った
ソーキそばの歴史が記載されています。
それがソーキそば目線で描かれてあり
面白いので、紹介します!
ソーキそばの独りごと
わたしの名前はソーキそばです。
生まれは緑多き山原地、羽地内海に近く位置した我部祖河食堂本店です。
その昔、わたしの名づけ親でもあります、我部祖河食堂主人(現・会長 金城源治)が、小さな食堂を営んでいたある日、手近にあったソーキブニ(骨)を長時間かけて煮込み、味付けをし、沖縄そばにのせてお客様をもてなしたところ とても好評でした。
以来、この私が目当てのお客様が増え、主人はソーキブニ (骨) を始め、スープに麺にと美味への努力を重ね、わたくし(ソーキそば)の誕生となりました。
50年たった今日では、沖縄そばの横綱とも伝われておりますわたしが、県内はもちろんのこと、県外へもその名を知られるところでございます。
これからもソーキそばの元祖として、沖縄そばの普及と繁栄に主人共々 微力ながら努力致してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2019年
お勧めメニュー

【ソーキそば 大】900円
お勧めといえば、もちろんソーキそば!
トロトロに煮込んだソーキ
『ここが元祖のソーキそばかぁ』と
思いにふけながら食べましょう!

【野菜そば 大】750円
女性人気№1!野菜たっぷり
シャキシャキ♪食感と
メニューにうたってあります。
野菜の甘さが汁に加わり
別の美味しさが楽しめます。
ぜひ味わって下さい。

【野菜炒め】860円
野菜そばをとるなら
【野菜炒め】が良いと思うのは
私だけでしょうか。
なぜか米を欲してしまいます。
お汁も沖縄そばなので、
そう思うかもしれません。
お1人の常連さんが
よく注文している気がします。
メニュー表

我部祖河食堂のメニューを見ていつも思うのは、サイズの表現が独特なんです。
先程 紹介したソーキそばと野菜そばですが…
ソーキそば
特大【L】¥1,000
大【M】¥900
小【S】¥780
中【M】じゃねーのかよ!
野菜そば
特大【L】¥850
大【M】¥750
特大・大があって、中・小 ねーのかよ!
etc. 軽く突っ込みたくります。
お店の雰囲気

今回紹介しているのは名護店でして、観光客も多くは入れるように広々したものになっています。

テーブル席だけでなく座敷も充実しており、小さいお子様がいる方には嬉しいですよね!
元祖ソーキそばと名乗る店が他にも!
「元祖ソーキそば」と名乗る店は、我部祖河食堂だけでなく名護市にもう1つあります。
その名は【丸隆そば】
どちらが元祖なのか?
実のところ判断がつかないまま現在に至っています。
丸隆そばについての記事は 以前紹介してありますので、こちらのリンクも貼っておきます!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
アクセス
今回は名護店を紹介しましたが、本店まで4.5㎞(車で約10分)と遠くはありません。2箇所を載せておきますので、本当のソーキそば生まれ故郷(本店)を目指してみるのも面白いかもしれません。
【名護店】
観光客が多い名護店の方が、営業時間が長いようです!
〒905-0005
沖縄県名護市為又15番地
電話番号 0980-52-3081
営業時間 10:00~20:00
定休日 木曜日
駐車場 あり
(時間表示やメニューは変化があるので、確認は必要です)
【本店】
営業時間が名護店とは違うのでお間違えのないようお願いします!
〒905-1155
沖縄県名護市我部祖河177番地
電話番号 0980-52-2888
営業時間 10:30~16:00
定休日 月曜日
駐車場 あり
(時間表示やメニューは変化があるので、確認は必要です)

本場のソーキそばを味わって下さい。
次の記事で会いましょう!
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