みなさん こんにちは!
アナログ中年のマルキライトです。
私はローカルな食堂が好きでして用事やお出かけなどする時は、その地域の客が賑わうお店を探してしまいます。
今回 紹介するのは
【オリエンタル食堂】
名護市にある地元感でいっぱいのお店です。
オリエンタル食堂の雰囲気

琉球料理とありますが、かしこまったものではありません。看板の見た目どおり年季が入った食堂です。
緊急事態宣言が全国で発令された時は閉店したり、時短営業や弁当を始めたりしてましたが、久々に寄ってみたら以前のような営業スタイルに戻っていました。
現在では店内の食事はもちろんですが、テイクアウトも可能だそうです。

座敷とテーブル席を合わせると、20名弱は入れる広さとなっています。
地元感が味わえる
オリエンタル食堂は本当に地元客。特に同じ地区に住む近所の客が多いイメージがあります。店のおばさんが方言でタメ口することもあり、親しみがわく雰囲気。
この日もテイクアウトを注文したおじさんが来店した時、おばさんが言った一言目は

この酒ヌマーヤー!
訳すると…

この酒のみが~!
近所付き合いがないと言えない言葉です。

誤解なさらないでください!
私達には、かしこまらない優しい言葉で接してくれます。
メニュー表

骨汁・沖縄そば・ソーメン汁など、一時期はメニューも減らしていましたが、完全復活して元通りになっています。
値段は一律650円。
分かりやすいですよね!
お勧めメニュー
私は頻繁に来る常連客ではないので、注文するのは2,3種類しかありません。
ここでの私のオススメは【おかず】
一般的におかずといえば、ごはん付け合わせ全般の言葉ではないでしょうか?しかし沖縄では立派なメニューの1つなのです。
ただおかずには、これといった決まりがありません。食材や味付けは店によって異なりますので、ある意味 お店の顔といったメニューのってとこです。

【おかず】650円(均一)
シンプル・イズ・ベスト!
見た目的に普通ですけど、これがいいんです。
オリエンタル食堂のメニューの中に
- ポークたまご
- 豚しょうが焼き
- 野菜チャンプル
があります。
おかずには それらが小出しにされて、得した気分になれるのです。
オリエンタル食堂のおかずは、いくつかのメニューが網羅されている
ちなみに私のような中年や女性にはベストな量でして、味は抜群の安定感があり、毎日でも飽きない気がします。
その他メニュー

【チャンポン】650円(均一)
こちらもおかずと同様、沖縄県民には馴染みの深いメニューですが、県外など知らない方へ軽く説明。
沖縄のチャンポンとは?
肉やスパムなどが入った野菜炒めを卵でとじ、ゴハンの上に乗せたもの。
オリエンタル食堂のチャンポンは、卵がゆるい部分もあり食べやすい!味付けも甘めでして、野菜嫌いな子供でも食べられちゃう感じです。
今回は2つのメニューをお伝えしましたが、またお伺いした時、追加で紹介いたします。
お好みの味を要望できる
壁に貼られたメニューの下にこんなものが…

優しさが伝わります。しかし1度も要望したことないですし、されている客も見たことありません。
お店の味を知っている常連客が多いからではないでしょうか?
安定した味をこれからもよろしくお願いします。

次の記事で会いましょう!
アクセス
〒905-0021
沖縄県名護市東江4丁目17-1
電話番号 0980-53-3654
営業時間 11:00~16:00
定休日 日曜日
駐車場 あり
(時間表示は変化があるので、確認は必要です)
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