みなさん こんにちは!
アナログ中年のマルキライトです。
私は平日に休みが多く、1人で外食をすることを楽しみにしています。意外にも1人で食事することに抵抗感がある人も多いみたいで、特に女性の方は大衆食堂みたいな場所は行きづらいそうです。
今回はそんな女性の方にお勧めのお店を紹介します。
【食事処 まるふく】の特徴
名護市の住宅街にあるので、ある程度のクチコミやリピーターでないと分かりにくい場所にあります。
たまたまネット検索で見つけて気になってはいたものの、写真のとおり可愛らしい雰囲気やお洒落な食事風景が、オッサン1人では行く勇気が出なかったのです。
正面にある『ふくろう』
なかなかインパクトがありますが、夜には光るそうです。店の中にもふくろうの飾り物やのれんがあり、お店の象徴となっています。
店名の【まるふく】にかけているのかなぁ…
ご主人がふくろう好きなのかなぁ…
いろいろ連想させられます。
店内入った正面にはフリードリンクとなっており、水の他にコーヒーとお茶がありました。コーヒーはホットとアイスが選べるので食後にはいいですよね!
すでにお客さんがいて全体的な写真は撮れませんでしたが、かしこまった雰囲気はありません。『女性1人が行ける食堂』あるいは『30代~40代の女性が友達と楽しく食事できるお店』といった表現が思いつきます。
しかし私の個人的な感覚でして、実際には…
- 50代夫婦(2人)
- 40代の女性(2人)
- 30代の女性(1人)
- 作業服を着た50代の男性(2人)
- 私たち親子(2人)
いろんなタイプの方がいました。
広さとしてはこじんまりとした感じでして、テーブル4席とカウンター合わせて18名が満席といったトコです。
ちなみに1人で行く勇気がなかった私は娘を連れて行きましたが、まぁ久々に2人でコミュニケーションが取れたのは、いい機会だったと思います。
お勧めメニュー
【鶏飯】けいはん 900円
ネットの写真ではお洒落で美味しそうに見えたので必ず注文しようと決めていました。
小さいフタを開けると…
熱々な鶏だしの湯気が舞います。
それをビビンバっぽいものに注ぎ、お茶漬けっぽく食べると上品な味!
上品な味なのに『ビビンバっぽい』とか『お茶漬けっぽく』という表現の仕方。私のレベルはこんなもんです。食に対する見識が狭く、ボキャブラリーが乏しいのです。
【まるふく】さんの料理は本当に上品で美味しい!その一言につきます。
ちなみに一緒に出てきた油淋鶏は 娘が味見と称して横取りが激しく、私より多く食べていました。
その他メニュー
その他のメニューといたしまして、アグーの豚カツ定食やてびち定食などがありますが、下の飲み物に気になることが【アイスコーヒー ¥100円】
食べ終わった後、記事を書いている時に気付きました。私はフリードリンクでアイスコーヒー飲んだけどなぁ…
次回行った時、お店の人に確認しようと思います。
レギュラーメニューの他に日替りがあるらしく、娘はそれにしました。
【若鶏チキンカツ・エビフリッター定食】850円
私は小皿が多くあるだけでリッチ感に浸れる小市民なので、得した気分になれます。チキンカツはヘルシーな胸肉を使用しているらしく、オッサンや女子ウケも間違いなし!
ところでエビフリッターって何?
娘に聞いたら即答『分からん!』
実際でてきたのは
『てんぷらじゃん?』
いわゆる【茹でる】=【ボイル】とカッコ良く言ったみたいな…
ググってみると
西洋料理の衣揚げの一種。卵白を泡立て、卵黄、小麦粉、牛乳などを加えて衣とし、植物油で揚げる。てんぷらに似るが衣は軽い。
コトバンクより抜粋
食べた感想…
料理された方には悪いですが、別の方に同じことを聞かれたら
『てんぷらと一緒』と答えます。
否定しているつもりはありませんよ!
美味しかったし、つけるスウィートチリソースは(おそらく)初めての感覚でした。
先程 伝えましたが、見識とボキャブラリーが無い私は『天ぷらと一緒』と答えます。
スミマセン。
しかし、まぎれもなく【まるふく】さんの料理は本当に上品で美味しいものでした!
追伸…
料理を待っている間、壁に小さく飾られた写真と直筆サインに気付きました。
なんとハリウッドスター
トム・クルーズ
といってもお店に来たわけではありませんよ。
お忍びで沖縄に来た時のものらしく、お店の人に『写真撮っていいですか』と聞くと、困った顔をされたので止めておきました。
次の記事で会いましょう!
アクセス
〒905-0009
沖縄県名護市宇茂佐の森3丁目7-3
電話番号 0980-52-1287
営業時間 11:30~14:30
18:00~20:30
定休日 日曜日
駐車場 あり
(時間表示は変化があるので、確認は必要です)
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