【久松食堂】チーイリチャーが有名！タコライスと並ぶ金武町メニュー

みなさん こんにちは！
アナログ中年のマルキライトです。

沖縄県金武町(きんちょう)には２つの有名な食べ物があります。

１つめは…
タコライス！

メキシコ料理のタコスからライスへと発送と展開し、今となっては沖縄のソウルフードとなったタコライス。

金武町にある【キングタコス】はタコライスの発祥の地なのです。

キングタコスについての別の記事であげているので宜しければクリックorタップでご覧になれます。

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【キングタコス】金武町タコライス発祥の店！その周辺の景色も十分 楽しめます。

そして、もう１つ有名な食べ物と食堂を今回紹介します。

【久松食堂】チーイリチャーで有名

【チーイリチャー】1,000円
（チーイリチーとも言う）

チーイリチャーは、豚(もしくはヤギ)の血とだし汁を使って、肉を炒め煮したものです。

食感をイメージで例えるとコーンビーフに近いかもしれません。

これがけっこうイケまして、ネットで調べてみると県外の方がブログで取り上げているのもありました。

ちなみチーイリチャーの上にのせてあるのは刻みにんにくです。これが加わったことで美味しさが格段に上がります。

久松食堂はチーイリチャーが有名で売り切れの時もあるそうなので、事前にお店に確認しておいた方がいいかもしれません。

金武町自体 チーイリチャーで有名

チーイリチャーは私自身 身近に感じる料理ではなく、これまでの人生数回しか食べたことがありません。

なぜ金武町はチーイリチャーが有名なのか？

調べてみると、昔は沖縄全体で親しまれていた料理みたいですが、太平洋戦争により養豚場が壊滅状態になります。

金武町では当時 移民が多かったことや収容所もあり、南米やハワイからの支援で豚が届けられたことから、養豚場の復活が早かったとありました。

その流れでチーイリチャーという伝統食が守られてきたみたいです。

金武町公式観光情報 visitkintowonより抜粋

金武町の公式観光情報の特集として、チーイリチャーの記事があり参考にしました。宜しければご覧になって下さい。久松食堂だけでなく、他のお店も紹介しています。

こちらをクリックorタップすれば見れます
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恐れるべからず！金武でチーイリチャー(豚の血炒め)にチャレンジする３つの理由

メニューとお店の雰囲気

お店に入ると正面の壁上にメニューがあります。

１番右端にチーイリチャーがあります。
しかしよく見てみると…

【チーイリチャー】ではなく
【チーイソチャー】に見えませんか？

私が好きな地元感ある食堂の雰囲気。
こんなところが良いですよねぇ。

ちなみにとなりにある
【チースパ】

沖縄そば麺にチーイリチャーとチーズなどをのせたものです。いわゆる『沖縄そば』『チーイリチャー』『タコライス』のコラボみたいな面白い発想のメニューです。

先程のリンク記事。
恐れるべからず！金武でチーイリチャー(豚の血炒め)にチャレンジする３つの理由にも【チースパ】が紹介されていますので、ご覧になりたい方はどうぞ。

調味料も独特でした。

七味唐辛子の容器も見たことないもの。

金武町には米軍基地がありますが、その流れでしょうか？

余談として(沖縄の食堂でよく見かけるもの）

チーイリチャーは独特な感じで美味しく、当たり前のように完食！

お汁として沖縄そばを食べた時に使った割りばしに注目！

【うめーし】とあります。

お箸のことを沖縄の方言で【うめーし】もしくは【めーし】と言います。

実際には地元でもあまり聞かれない言葉ですが、久松食堂 関係なく このような割りばしが たまに置かれています。

観光で来られて このような割りばしに遭遇した時には、旅行仲間に『うめーしって沖縄の方言でお箸のことなんだぜ』とドヤ顔しましょう。

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